まるごとトマト「Delica rosso」のポトフ

まるごとトマト「Delica rosso」のポトフ

笹嶋 伸幸シェフのレシピ

コツ・ポイント

煮込みに適したトマトを用い、相性の良い鶏肉を合わせたやさしい料理。
トマトがとろけるように柔らかくなるので、煮崩れないように弱火でゆっくり煮込みましょう。
全体があっさりとしすぎないように、スープにハーブを加えることで、パンチと香りをプラスします。

材料

4人前
調理時間: 約35分

トマト「Delica rosso」 ▶ヘタをとって湯むきし、中身をくり抜く 4個 
■詰め物  
鶏ひき肉 120g 
鶏軟骨 80g 
玉ねぎ 15g 
しょうが 5g 
トマトケチャップ 小さじ1 
卵白 20g(1/2個分) 
適宜 
コショウ 適宜 
■スープ  
鶏のブイヨン ▶冷ましておく 400cc 
レモングラス 1/2本 
タイム 1枝 
ローリエ 1枚 
にんにく ▶皮をむいてつぶす 1/2個 
■飾り  
レモングラス 適量 
チャービル 適量 

作り方

  • STEP 1

    【詰め物】材料を全てボウルに入れ、粘りがでるまでヘラでよく混ぜる。
    そして中身をくり抜いたトマトに混ぜた詰め物を入れる。

  • STEP 2

    冷ました鶏のブイヨンに、詰め物をしたトマト、レモングラス、タイム、ローリエ、にんにくを入れる。

  • STEP 3

    最初は強火で、沸いたら弱火にし、煮崩れないように気をつけながらコトコトと15分ほど煮る。

  • STEP 4

    ひき肉に火が通ったら出来上がり。器に盛り付け、レモングラスとチャービルを飾って完成。

笹嶋 伸幸

笹嶋 伸幸シェフ

1968年茨城県生まれ。 パリの「ラングル・ド・フォーブルグ」「ルカ・キャルトン」などを経て、名店「タイユヴァン」ではポワソニエとして勤務する。帰国後、都内のレストランでスーシェフを務め、2004年4月より東京・神楽坂「アグネスホテル東京内レストラン ラ・コリンヌ」にて6年間料理長を務める。 2010年6月、恵比寿に現在のemuN(エミュ)をオープン。2017年10月に代々木上原に移転

みんなのおいしかった!

  • 美味しくいただきました。

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