トンナレッリ カーチョ・エ・ペペ

トンナレッリ カーチョ・エ・ペペ

岡村 光晃シェフのレシピ

コツ・ポイント

チーズと黒こしょうだけ。
余計なものが一切入らないシンプルパスタなので、水分の調整がポイントです。
パスタを茹であげたら、ゆで汁をまわしかけます。(大さじ2ほど。加減をみて調整。)
その水分が、パスタとチーズ・黒こしょうのつなぎ役を発揮します。

材料

2人分
調理時間: 約10分

手打ちパスタ トンナレッリ ▶たっぷりのお湯に塩を入れ、茹であげる(ほぼ記載の茹で時間) 160g 
ペコリーノチーズ(羊のチーズ) ▶削る (なければパルミジャーノで代用可) 50g 
黒こしょう(粒) ▶粗く削る。好みで多めに。 3~5g 
■パスタ用  
お湯 3リットル 
30g(目安) 

作り方

  • STEP 1

    【パスタ】トンナレッリ・・・こしのある太めのローマ伝統手打ちパスタ。カーチョ・エ・ペペは、チーズのコクを受け止めるこの太めのパスタが定番。

  • STEP 2

    トンナレッリが茹で上がったら、皿に盛る。その上から、茹で汁(大さじ2が目安)をまわしかける。黒こしょう・ペコリーノチーズをたっぷりかけて、完成。

  • STEP 3

    ※チーズは、是非塩気の強いペコリーノを。パルミジャーノで代用可ですが、甘味が加わってしまいます。

  • STEP 4

    ※黒こしょう(粒)は、好みで量の調節を。コショウの効いた味がよろしければ、たっぷりかけるとおいしいです。

岡村 光晃

岡村 光晃シェフ

1974年静岡県生まれ。 洋食店等での経験ののち、本格的にイタリア料理を始めたのは26歳。姉妹店「ピアットスズキ」のオーナーシェフ鈴木弥平氏のもとでイタリアンの基礎を学び、2009年より現在の「トラットリア ケ パッキア」の料理長となる。 2012年11月、フジテレビ「アイアンシェフ」に出演。フレンチのアイアンシェフ・須賀洋介氏にキノコ料理で挑む。 「基本があってその上に基本がある」をモットーにお客様と向き合う毎日。 お店はイタリア中部に位置する、トスカーナ州の田舎の家庭をイメージした内装。お客様がくつろげる空間と、アットホームなおもてなしを大事にしている。 「モダンなものより、普通のイタリア人が食べて育ったような定番」をテーマに、「力強い」且つ「繊細」な料理を提供している「超・正統派」トラットリア。

みんなのおいしかった!

  • 1人分を胡椒が足りず5gにしたが辛い…

    Leonchan

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