ブカティーニ パスタ コン サルデ (いわしのパスタ)

ブカティーニ パスタ コン サルデ (いわしのパスタ)

岡村 光晃シェフのレシピ

コツ・ポイント

このパスタは食材の組み合わせがポイント。
特にいわしとウイキョウの葉(フェンネル)が味の要です。
フェンネルが手に入らない場合は、ディルかセロリで代用を。
ソースが多少すっぱい仕上がりでも、干しぶどうの甘味がまとめてくれます。

材料

2人分
調理時間: 約35分

ブカディーニ ▶たっぷりのお湯に塩を入れ、茹であげる(記載より若干短め) 120g 
オリーブオイル 20cc 
玉ねぎ ▶みじん切り 5g 
にんにく ▶押しつぶす 1片 
ブイヨン または 水 20cc 
ローリエ 2枚 
ウイキョウの葉(フェンネル) ▶下茹でし、刻み、塩をする 50g 
真いわし ▶手開きにし(3枚おろし)骨を取り除く 4本 
干しぶどう 20粒 
松の実 5g 
アンチョビ 3g 
サフラン(あれば) ▶乾燥のまま利用 3g 
ホールトマト 10g 
白ワイン 5cc 
■トッピング  
イタリアンパセリ ▶粗くきざむ 少々 
パン粉 ▶煎ってカリカリにしておく 適量 
■パスタ用  
お湯 3リットル 
30g(目安) 

作り方

  • STEP 1

    【パスタ】ブカティーニ・・・シチリア発祥、ローマ周辺でよく食されるパスタ。太めで中心に穴が開いた形状をしている。

  • STEP 2

    フライパンにオリーブオイル・にんにく・玉ねぎを入れて炒め、ブイヨン(または水)・ローリエを入れる。

  • STEP 3

    ウイキョウの葉(フェンネル)・真いわし・干しぶどう・松の実・アンチョビ・サフラン・白ワイン・ホールトマトを入れ、約30分煮込む。

  • STEP 4

    茹であげたブカティーニを入れ、手早くあおって混ぜ合わせる。

  • STEP 5

    皿に盛り、上からイタリアンパセリとパン粉をかけて完成。

岡村 光晃

岡村 光晃シェフ

1974年静岡県生まれ。 洋食店等での経験ののち、本格的にイタリア料理を始めたのは26歳。姉妹店「ピアットスズキ」のオーナーシェフ鈴木弥平氏のもとでイタリアンの基礎を学び、2009年より現在の「トラットリア ケ パッキア」の料理長となる。 2012年11月、フジテレビ「アイアンシェフ」に出演。フレンチのアイアンシェフ・須賀洋介氏にキノコ料理で挑む。 「基本があってその上に基本がある」をモットーにお客様と向き合う毎日。 お店はイタリア中部に位置する、トスカーナ州の田舎の家庭をイメージした内装。お客様がくつろげる空間と、アットホームなおもてなしを大事にしている。 「モダンなものより、普通のイタリア人が食べて育ったような定番」をテーマに、「力強い」且つ「繊細」な料理を提供している「超・正統派」トラットリア。

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