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風味よく仕上げるには、パンツェッタをカリカリに炒めること。
白ワインをしっかり吸い程よい酸味が加わります。
卵は熱すると急速に固まってボソボソするので、余熱を利用してなめらかに仕上げます。
生クリーム入りだと作りやすいです。
炭焼き職人風に、黒胡椒をたっぷりと振りかけてどうぞ。
2人分
調理時間: 約15分
スパゲティ(1.9mm) ▶たっぷりのお湯に塩を入れ、茹で上げる(記載の-1分) | 160g |
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パンツェッタ ▶細かい拍子切り | 50g |
白ワイン | 30ml |
卵 ▶室温にもどしておく | 2個 |
生クリーム(乳脂肪分35%) | 30ml |
パルメザンチーズ | 7g |
ペコリーノチーズ(なければパルメザン) | 7g |
EVオリーブオイル | 15ml |
塩 | 少々 |
■仕上げ | |
パルメザンチーズ | 適量 |
粗びき黒こしょう | 適量 |
■パスタ用 | |
お湯 | 3リットル |
粗塩 | 30g(目安) |
STEP 1
深鍋にたっぷりの湯をわかし、粗塩を加えてスパゲッティをゆで始める。ゆでる時間は表示時間マイナス1分。
STEP 2
フライパンを中弱火にかけてオイルを熱し、パンツェッタをカリカリに炒める。白ワインを加えてアルコールを飛ばして軽く煮詰めたら、パスタのゆで上がりを火を止めて待つ。
STEP 3
ボウルに卵を割りいれて溶きほぐし、生クリーム、チーズ、塩を入れて混ぜ合わせておく。
STEP 4
フライパンにスパゲッティを投入し、フライパンを振って混ぜあわす。そこへStep3を加えて余熱でとろみが出るまでスパゲッティに絡めるように混ぜ合わせる。
STEP 5
もったりとしたクリーム状にならない場合は、弱火にかけてとろみをつける。決して温めすぎないこと。皿に盛り、パルメザンチーズ、粗挽き黒胡椒をふんだんに振りかける。
1977年、茨城県日立市出身。「HATAKE AOYAMA」オーナーシェフ。漁師の祖父やイタリア料理店シェフの父から食の英才教育をうける。辻調理師専門学校を卒業後、銀座「ベルフランス」を経て渡仏。グランメゾンで修行をつむ。イタリアは半年ほどかけて各地を巡りながらレストランを手伝い、“本場”にふれる。丸の内「サンス・エ・サヴール」のオープニングスタッフ、2005年浦安「ホテルエミオン東京ベイ」洋食総料理長を経て、2009年「Restaurant I」総料理長に。江戸野菜をフレンチに取り入れたことで注目を集める。2010年同店を開業して独立。フレンチからイタリアンへの転向は、父の遺志を継いで。野菜に力を入れるのは、野菜嫌いだったから。教師を志したこともあることから、近隣小学校にて神保流の食育授業を積極的に展開。食のコンサルトなど、料理人にとどまらない幅広い活動も行う。
とても美味しかったです!
まめだんご
美味しくできた!ありがとうございました。
choro-ri
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