数の子のべっ甲漬け

数の子のべっ甲漬け

野永 喜三夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

・必ず食べて塩加減を見ること。
・漬け汁に追いカツオをすることで旨味、香りが増します。
・時短料理で美味しいものはできません!手間ひまかけるから美味しくなります!
・数の子の上に細かい削り節をかけても良いです。

材料

4人前
調理時間: 約180分

塩漬数の子 ▶お好みの大きさに切る 大6~10本 
■A  
出汁 700cc 
100cc 
濃口醤油 50cc 
淡口醤油 50cc 
みりん 30cc 
■B  
カツオ節 ▶(約5g) 1つかみ 

作り方

  • STEP 1

    塩漬け数の子は、一度食べてみて塩加減を見てボールに水を溜め、数の子をさらし塩を抜く
    塩気が抜けるまで繰り返す。

  • STEP 2

    Step1の水に漬けた数の子を指でこすり、薄い皮をこすり取り、水の中でかるくもんで塩気を完全に抜き、タオルで水気をふき取る。

  • STEP 3

    鍋に【A】を加え、一度沸かし、【B】を入れ火を止め冷まし、
    ペーパータオルでこしだし常温まで冷ましておく

  • STEP 4

    容器にStep2、Step3を入れ、上にペーパータオルをかけ、最低2日は冷蔵庫で漬けておく。
    器に盛り付けお好みで鰹節を添える。

野永 喜三夫

野永 喜三夫シェフ

老舗日本料理店「日本橋ゆかり」の長男として生まれる。「露庵 菊乃井」の村田 吉弘氏のもとで修業を重ねた後、25歳で「日本橋ゆかり」へ戻り、三代目主人として腕を振るう。 2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP 2002」で総合優勝を果たし、その名は一躍知名度は全国区に。その腕前と感性は海外からも注目され、アメリカの老舗日刊新聞紙にて日本の料理人として選出された。 2015年7月、ミラノ国際博覧会において、日本料理の腕前を披露。テレビや雑誌等のメディアへの出演や、世界に和食の魅力を広めるための取り組みなど、幅広い分野で活躍している。

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