安納芋のクリームソースのスパゲティ

安納芋のクリームソースのスパゲティ

佐藤 広樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

伝統野菜のパスタソースを考案。生クリームとパルメザンチーズでイタリアンテイストにしました。
*安納芋を玉ねぎと一緒にソテーすることで味を凝縮させます。
*ピューレにし、なめらかなパスタソースに。

材料

4人前
調理時間: 約30分

スパゲティ(市販) ▶ソース準備後、記載されたゆで時間茹でる (アルデンテ) 320g 
パルメザンチーズ 適量 
■ソース  
安納芋 ▶皮付きのまま3mm厚にカットする 300g 
玉ねぎ ▶繊維に直角に薄くカットする 1/2(100g) 
バター 30g 
牛乳 200cc 
生クリーム 100cc 
塩・胡椒 適量 

作り方

  • STEP 1

    【ソース】鍋にバターを入れ、火にかける。バターが溶けたら玉ねぎ・安納芋を入れて、ソテーする。

  • STEP 2

    玉ねぎが色づき、安納芋が少ししんなりしてきたら、牛乳を入れる。塩・胡椒をし、弱火にする。蓋をして、蒸し煮にする。

  • STEP 3

    安納芋に串をさし、串が軽く刺さるようになったら火からおろす。粗熱がとれたらミキサーにかける。そこへ生クリームを加え、混ぜ合わせ、塩・胡椒で味を調える。

  • STEP 4

    ボウルにStep3のソースを入れ、茹であがったパスタと軽くパルメザンチーズを加えて、ソースと絡める。

  • STEP 5

    お皿に盛り付け、上からパルメザンチーズをかけたら完成。

佐藤 広樹

佐藤 広樹シェフ

日本で最も古い老舗イタリアンレストラン「アントニオ」で20年以上の経験を積む。 イタリアに2年間在住。 各地でミシュラン一つ星、二つ星の店でスーシェフ(メイン料理担当長)を歴任。 リグーリア州ではグランシェフ マウロ・マンフレディ氏よりリグーリア州料理協会の会員ユニフォームを授与される。 ベルギー・アントワープで開催されたサッカーユーロ2000でもイタリアンシェフとして招聘される。 イタリア各地方で脈々と受け継がれてきた伝統のイタリア料理を、食材の味をできるだけ活かしたお料理でご提供しています。 ご提供するお野菜の多くは、契約農家の皆さんが端正込め、育ててご提供頂いたとびっきりの野菜です。 いずれも無農薬栽培や農薬の使用を極力減らした栽培方法で、安全・安心、そして何といってもおいしい、お野菜、お米、果物を作ってお送りいただいています。

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