ビーフシシケバブ レモングラスの香り

ビーフシシケバブ レモングラスの香り

高良 康之シェフのレシピ

コツ・ポイント

立体感のある盛り付けにすることで、ゲストが手に取りやすいひと皿に。
レモングラスに巻きつけることで、かじった時に清涼感のある香りが広がります。

材料

4人前(12本分)
調理時間: 約20分

牛ひき肉 400g 
シナモン 2g 
オールスパイス 3g 
クミン 2g 
4g 
玉ねぎ ▶みじん切りにする 150g 
トマトケチャップ 15g 
ピュアオリーブオイル 30cc 
全卵 1個 
オリーブオイル 適量 
レモングラス ▶縦半分に切る 6本 
■ソース  
トマト ▶湯むきして、種を取り除く 1個 
クミン 1g 
カレー粉 1g 
にんにく ▶すりおろす 2g 
ナツメグ 1g 
バルサミコ酢 20cc 
ハチミツ 15g 
レモン果汁 20cc 
生姜 ▶すりおろす 5g 
1.5g 
グラニュー糖 15g 
■飾り用  
甘草 適量 

作り方

  • STEP 1

    【シシケバブ】ピュアオリーブオイルとレモングラス以外、全ての材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。

  • STEP 2

    レモングラスを縦半分に切り分ける。このとき出る半端な部分は取り置き、お皿に盛る。

  • STEP 3

    レモングラス下部に、STEP1で合わせたミンチを1本につき約30g巻きつける。

  • STEP 4

    フライパンにオリーブオイルを熱し、Step3を並べて全体に焼き色が付くまで焼き上げる。

  • STEP 5

    STEP2の皿の上に飾り用の甘草を広げて、焼き上げたシシケバブを盛りつける。

  • STEP 6

    【ソース】ボウルにトマトを入れ、フォークでつぶす。

  • STEP 7

    つぶしたトマトに、残りの全ての材料と合わせて味を調える。
    容器に盛り、シシケバブに添える。

高良 康之

高良 康之シェフ

1967年、東京都生まれ。将来はF-1車を作りたいという夢を抱いていたが、アルバイト先の喫茶店での調理体験をきっかけに料理に興味をもつ。ホテルメトロポリタンの洗い場からスタートし、日本のフレンチ界を牽引していたホテルオークラ出身の、「コーヒーショップ アイリス」浅野シェフと出会い、フランスへの夢が募る。1989年に渡仏して2年間修行。2ツ星「パン・アデュール・エ・ファンタジー(ランド地方)」では、自分の信念をつらぬきながらスタッフと家族同然の関係を築くシェフから多大な影響をうける。帰国後、「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」副料理長、「南部亭」料理長、上野「ブラッスリーレカン」料理長を経て、2007年「銀座レカン」料理長に就任し、伝統と“ヌーヴォー(今)”が息づくメニューに貢献。被災地を応援するチャリティーカレーを「シェ・イノ」「アピシウス」と定期的に共催している。

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