里芋の炊き込みごはん

里芋の炊き込みごはん

室田 玲喜シェフのレシピ

コツ・ポイント

美味しい出汁を取り、なるべく土鍋を使って炊くことがポイントです。
当店の名物料理・新漬オリーブを炊き込んだ「オリーブごはん」の応用です。
里芋以外に魚介でも美味しくできます。
炊き上がりに、お好みでフレッシュなオリーブオイルをひとたらししてお召し上がりください。

材料

3~4人前
調理時間: 約40分

▶研いで、1時間ほど水に浸す 2合 
■炊飯用の鰹出汁  
鰹出汁 ▶鍋に昆布と水を入れ、沸いたら鰹節を入れて濾す 360cc 
淡口醤油 小さじ1/2 
1~1.5g 
小さじ1/2 
■具材  
里芋 ▶皮をむいておく 中サイズ3~4個 
里芋を炊く出汁 ▶鰹出汁:みりん:酒:塩=10:1:1:0.5の割合 炊く量で調整 
エキストラヴァージンオリーブオイル 小さじ1/2 

作り方

  • STEP 1

    里芋を茹でこぼした後、出汁で炊く。やわらかくなったら取り出し、乱切りにする。

  • STEP 2

    鰹出汁に塩、淡口醤油で吸い物程度の味をつけ、冷ましておく。

  • STEP 3

    土鍋または釜に米と冷ました鰹出汁を入れ、炊いた里芋を米の上に散らす。

  • STEP 4

    オリーブオイルを入れ、火にかける。(土鍋の場合、強火で約11分~14分)

  • STEP 5

    香ばしいおこげの香りがし始めたら火を止めて、20分ほど蒸らせば出来上がり。

室田 玲喜

室田 玲喜シェフ

1974年大阪生まれ。15歳より料理の道に入り、師匠について大阪・和歌山・奈良・岡山・兵庫と各地域の料理を学び歩き、師匠の最後の舞台として、小豆島に来ることになる。 師匠の引退後、2006年に島宿真里の主人の眞渡氏と出合い、その熱い想いに感銘を受け現在に至る。小豆島を表現する料理作りに奮闘中。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています