ソフトシェフクラブの漁師揚げ

ソフトシェフクラブの漁師揚げ

横尾 博志シェフのレシピ

コツ・ポイント

もともとは香港の漁師さんが船上で作り、食べていた料理です。
衣の食感や香り・風味が美味しさのポイントになります。

材料

4人前
調理時間: 約20分

ソフトシェルクラブ 2匹 
パン粉 ▶揚げておく 24g 
豆豉 8g 
にんにく ▶揚げておく 4g 
パプリカ ▶みじん切り 20g 
新じゃがいも ▶20分蒸す 4個 
モロッコインゲン ▶20g 20g 
■中華風天婦羅粉の作りやすい分量  
薄力粉 ▶全てを混ぜて篩っておく 36g 
片栗粉 30g 
浮粉 30g 
ベーキングパウダー 34g 
■4人前の天婦羅粉  
▶全ての材料を混ぜておく  
中華風天婦羅粉 40g 
30g 
白絞油 10g 
■スパイシーソルト  
グラニュー糖 ▶全て混ぜておく 5g 
2g 
カエンペッパー 1g 

作り方

  • STEP 1

    【ソフトシェルクラブの下準備】
    ハサミ以外の脚を第二関節でカットする。脚は硬いので食べない。
    そして蟹を縦・横にカットし4等分にする。

  • STEP 2

    水と油で溶いた天婦羅粉に新じゃがいもとモロッコインゲンをくぐらせて、油で揚げる。
    そして、ソフトシェルクラブも天婦羅粉にくぐらせて揚げる。

  • STEP 3

    フライパンにパン粉、豆豉、揚げニンニクを軽く炒める。

  • STEP 4

    温めたフライパンにパプリカ、揚げたソフトシェルクラブ、新じゃがいも、モロッコインゲン、スパイシーソルト、Step3を入れ、ざっと大きく2回ほど混ぜて完成です。

横尾 博志

横尾 博志シェフ

総料理長は平成3年から高輪プリンスホテル古希殿で料理人としてのキャリアを始め、これまで有名店で23年のキャリアを積んできました。平成13年焼物料理長としてウェスティンホテルに招聘されました。日本にとどまらず香港シェラトンホテル、天宝閣などで、さらに腕に磨きをかけ広東料理の中でも一番難しいと言われている焼き物を得意とし、年3回は香港や中国を訪れ、視察を続け、その味がのちに鴨のローストなどで高く評価されミシュランで星を獲得するまでとなった。 また、中華料理ではなかなか使用しない食材のふぐに目を向け、ふぐの免許を取得しメニューに加えて新しいことにも挑戦してきました。

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