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ニンニクを弱火でゆっくりと炒めることでうまみが出る。
ペンネをゆでるときはたっぷりの塩を入れることで下味がつき、ペンネの食感が引き締まる。
※ペンネは表面には線が入っているためソースが絡みやすく、空洞にもソースが入るので、濃度のあるソース向きのパスタ。
2人前
調理時間: 約15分
パスタ (ペンネ) | 200g |
---|---|
赤唐辛子 ▶種をとっておく | 2~3本 |
にんにく ▶皮をむき、つぶす | 1カケ |
オリーブオイル | 大さじ1.5 |
トマトソース | 400cc |
パルメザンチーズ ▶すりおろす。量はお好みで調整 | 大さじ3~4 |
塩 | 少々 |
コショウ | 少々 |
パセリ ▶みじん切り | 大さじ1 |
■パスタ用 | |
お湯 | 3リットル |
塩 | 30g(目安) |
STEP 1
【ソース】フライパンにオリーブオイルと赤唐辛子、にんにくを入れ、1~2分弱火でゆっくりと炒め、油に辛味・香り・うまみを移す。そこへトマトソースを加えて温める。
STEP 2
【パスタ】同時進行で、大きな鍋にお湯を沸かし、沸騰したら塩を加える。
※多めの塩分でペンネにしっかり味が入り、コシが出る。
STEP 3
ペンネを入れてアルデンテに茹でる(茹ですぎないこと)。
中火で(沸騰させない)茹で、くっつかないように軽く混ぜる。
茹で上がったらザルにあげて、水気を切る。
STEP 4
ソースに茹で上がったペンネを加え、茹で汁少々とパルメザンチーズ、塩、胡椒で調味し、フライパンを揺すりながら手早く和える。
STEP 5
皿に盛り付け、パセリのみじん切りをふれば完成。
1948年、東京都出身。 美大への進学を志していたが、母親の知人の誘いで渡ったイタリアの地で出会った豊かで奥深い食文化触れ、料理人になることを決意。「つきじ田村」で3ヶ月の修業後、20才でミラノへ渡り、総領事付き料理人として5年間、現地で修業。帰国後「小川軒」にて修業したのち、テノール歌手の五十嵐氏をオーナーに「マリーエ」を開業、6年間連日満席という偉業を成し遂げる。34歳の時に独立し、リストランテ「アルポルト」をオープンする。 少食な日本人向けに開発した「懐石風イタリアンコース」のコンセプトが多くのお客様に支持される。多忙な現在も、本店でお客様をお出迎えし、お客様と会話する中で新しい料理の発想に繋げ、老舗イタリア ン「アルポルト」のブランドを高め続けている。 TV番組出演、著書も多数。
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