筍の土佐煮

筍の土佐煮

田中 佑樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

筍のアクを取り除くため丁寧に洗うこと。
煮詰める際に焦げ付かないよう油を少し入れることがポイント。
汁気が無くなってきてからかき混ぜ、炒めるようにして火を入れると美味しく仕上がります。

材料

3~4人前
調理時間: 約20分

筍(水煮) 250g 
出汁 250cc 
砂糖 5g 
みりん 10cc 
濃口醤油 15cc 
サラダ油 適量 
鰹節 一摘み 
木の芽 お好み 

作り方

  • 各家庭のやり方で、美味しいお出汁を引く。

    STEP 1

    各家庭のやり方で、美味しいお出汁を引く。

  • 筍を切り、流水でよく洗う。

    STEP 2

    筍を切り、流水でよく洗う。

  • 出汁、筍を鍋に入れて点火する。沸騰したら砂糖、みりん、濃口醤油、油の順番で材料を入れる。

    STEP 3

    出汁、筍を鍋に入れて点火する。沸騰したら砂糖、みりん、濃口醤油、油の順番で材料を入れる。

  • 汁気がなくなるまで煮詰め、炒めるように混ぜる。ジュージューと音が鳴り始めたら鰹節をまぶして完成。食べるときにお好みで木の芽をあしらう。

    STEP 4

    汁気がなくなるまで煮詰め、炒めるように混ぜる。ジュージューと音が鳴り始めたら鰹節をまぶして完成。食べるときにお好みで木の芽をあしらう。

田中 佑樹

田中 佑樹シェフ

料理人の父親の元 幼少から料理の手ほどきを受け、高校卒業後に上京、服部栄養専門学校卒業後に老舗料亭「菊乃井」で修行。その後世界各国の郷土料理店で働きながら世界一周をし、地元に根付いた食文化の成り立ちへの関心を深める。 2015年、西麻布に「伊勢すえよし」をオープン。自身の地元である三重県の生産者の元に頻繁に足を運び、彼らの食材へのこだわりを伝えるべく、日々厨房に立つ。 食を通じて生産者と消費者の心をつなぐ「心の流通」が料理のテーマ。 ベジタリアンやビーガンなどの外国人に向けた懐石料理の提供も行う。 自身がオーナーシェフを務める伊勢すえよしは観光客からの高い評価を受け、東京の観光スポット100選を決めるTOKYO100第一弾において第三位に入選。 2020年トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベストにおいて日本の高級レストラン1位、世界の高級レストランで9位を受賞。

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