インペパータ ディ コッツェ (ムール貝のインペパータ)

インペパータ ディ コッツェ (ムール貝のインペパータ)

中原 弘光シェフのレシピ

コツ・ポイント

シンプルで簡単な、ナポリの名物料理のひとつ。
鍋を揺すりながらムール貝を蒸し煮にし、黒胡椒をピリリと利かせレモンをかけます。
ポイントは、貝を開けるために誘い水を少し入れること。鍋を揺すると殻が開きやすいです。
貝が硬くならないように、火にかけずぎずさっと仕上げましょう。

材料

1人前
調理時間: 約10分

ムール貝 ▶殻を磨き、よく洗う 10個 
ニンニク ▶みじん切り 1片 
黒胡椒 ▶少し多めに 適量 
少々 
オリーブオイル 適量 
■仕上げ  
オリーブオイル 適量 
イタリアンパセリ ▶粗みじん切り 適量 
レモン 1/8カット 

作り方

  • ムール貝は、たわしなどで表面の汚れを落とし、貝の中からでているひげを引き抜き、きれいに掃除する。

    STEP 1

    ムール貝は、たわしなどで表面の汚れを落とし、貝の中からでているひげを引き抜き、きれいに掃除する。

  • 鍋にニンニク・黒胡椒・誘い水・オリーブオイルを入れ、ムール貝を並べて火にかける。

    STEP 2

    鍋にニンニク・黒胡椒・誘い水・オリーブオイルを入れ、ムール貝を並べて火にかける。

  • 蓋をして強火にかけ、蒸し焼きにした状態で鍋をゆすり、殻が開きやすいようにする。貝が開いたら火を止める。

    STEP 3

    蓋をして強火にかけ、蒸し焼きにした状態で鍋をゆすり、殻が開きやすいようにする。貝が開いたら火を止める。

  • イタリアンパセリを加えて再び蓋をし、パセリの香りを蒸らす。

    STEP 4

    イタリアンパセリを加えて再び蓋をし、パセリの香りを蒸らす。

  • ムール貝を皿に取り出し、煮汁を再度火にかけて少し煮詰め、貝にかける。オリーブオイル、イタリアンパセリを振りレモンを添えれば完成。

    STEP 5

    ムール貝を皿に取り出し、煮汁を再度火にかけて少し煮詰め、貝にかける。オリーブオイル、イタリアンパセリを振りレモンを添えれば完成。

中原 弘光

中原 弘光シェフ

1975年宮崎県生まれ。 卒業後は渡仏し、シャンパーニュ地方へ。当時ミシュラン1つ星獲得の『ロイヤルシャンパーニュ』にて修業する。帰国後は『フォーシーズンズホテル椿山荘 東京』、イタリア料理『BiCE東京』、フランス料理『ぎんきょう』、『リストランテ キオラ』料理長、『リストランテ シルベラード』総括料理長に。 2011年、宮崎県より、料理界からは初めてとなる「みやざき大使」に任命される。 2016年『La fontana azzurra』のオーナーシェフとなる。宮崎県の食材をふんだんに用いた料理を提供している。

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