土鍋で炊く秋刀魚御飯

土鍋で炊く秋刀魚御飯

田中 佑樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

骨から出汁をとることで、お米までしっかりとお魚の味がしみ込みます。

材料

6人前
調理時間: 約60分

秋刀魚 2尾 
出汁 600cc 
補填分の出汁 100cc程度 
醤油 60cc 
60cc 
三葉 適量 
生姜 お好みで 
▶洗って15分程浸水しておく 4合 

作り方

  • 秋刀魚を半分に切りうす塩をして焼く(包丁で背中側の皮に包丁目を入れておくと良い)

    STEP 1

    秋刀魚を半分に切りうす塩をして焼く(包丁で背中側の皮に包丁目を入れておくと良い)

  • 箸を使って骨、ハラワタを取り除く

    STEP 2

    箸を使って骨、ハラワタを取り除く

  • 骨と出汁を合わせて3分程煮出す

    STEP 3

    骨と出汁を合わせて3分程煮出す

  • 出汁を濾して冷ます

    STEP 4

    出汁を濾して冷ます

  • 蒸発した分の出汁を補うために、補填分の出汁を足して600ccにしてから、他の調味料を合わせる

    STEP 5

    蒸発した分の出汁を補うために、補填分の出汁を足して600ccにしてから、他の調味料を合わせる

  • お米を入れて馴らした上に秋刀魚を乗せ、蓋と身の間にアルミホイルを挟み火をつける。沸くまで強火、沸いてから弱火から中火くらいで8〜12分加熱する

    STEP 6

    お米を入れて馴らした上に秋刀魚を乗せ、蓋と身の間にアルミホイルを挟み火をつける。沸くまで強火、沸いてから弱火から中火くらいで8〜12分加熱する

  • 香ばしい香りが出てきたら火を止めて、10分ほど蒸らす

    STEP 7

    香ばしい香りが出てきたら火を止めて、10分ほど蒸らす

  • 仕上がりに三つ葉を散らして完成

    STEP 8

    仕上がりに三つ葉を散らして完成

田中 佑樹

田中 佑樹シェフ

料理人の父親の元 幼少から料理の手ほどきを受け、高校卒業後に上京、服部栄養専門学校卒業後に老舗料亭「菊乃井」で修行。その後世界各国の郷土料理店で働きながら世界一周をし、地元に根付いた食文化の成り立ちへの関心を深める。 2015年、西麻布に「伊勢すえよし」をオープン。自身の地元である三重県の生産者の元に頻繁に足を運び、彼らの食材へのこだわりを伝えるべく、日々厨房に立つ。 食を通じて生産者と消費者の心をつなぐ「心の流通」が料理のテーマ。 ベジタリアンやビーガンなどの外国人に向けた懐石料理の提供も行う。 自身がオーナーシェフを務める伊勢すえよしは観光客からの高い評価を受け、東京の観光スポット100選を決めるTOKYO100第一弾において第三位に入選。 2020年トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベストにおいて日本の高級レストラン1位、世界の高級レストランで9位を受賞。

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