パウンド・ショコラ(チョコレートのパウンドケーキ)の写真を投稿する
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バターを泡立てて作る、シュガーバッター法という作り方。しっとりと口当たりも軽く仕上がるので、油分が多いチョコレート等に向いています。
しっかりとバターに空気を含ませることで、フンワリ焼き上がります。チョコレートのガナッシュが温かすぎるとバターが溶けるので、温度にご注意を。
パウンドケーキ型1本分(6~8人前)
調理時間: 約75分
バター(食塩不使用) | 75g |
---|---|
グラニュー糖 | 60g |
全卵 ▶常温に戻しておく | 50g |
クーベルチュール ▶※カカオ分70%程度のもの | 30g |
牛乳 | 30g |
薄力粉 ▶薄力粉とベーキングパウダーは合わせて使う直前に ふるっておく | 75g |
ベーキングパウダー | 2g |
■仕上げ | |
ココアパウダー | 適量 |
STEP 1
【ガナッシュ】クーベルチュールを湯煎で溶かし、沸かした牛乳を加えてしっかりとツヤが出るまで混ぜ合わせ、常温くらいの温度になるまで冷ましておく。
STEP 2
ポマード状(ゴムベラで簡単に潰れるくらい)のバターにグラニュー糖を加え、ハンドミキサーの高速で、しっかりと白っぽくなるまで泡立てる。
STEP 3
常温まで冷ましたStep1のガナッシュを一気に加えてゴムベラで混ぜ合わせる。
※ガナッシュの温度が高いとバターが溶けてしまうので注意。
STEP 4
人肌程度の温度の全卵を3回くらいに分けて加え、都度、しっかりとハンドミキサーで混ぜ合わせる。
※卵の温度が低すぎると、バターとチョコレートが固まるので注意。
STEP 5
ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラでサックリと混ぜる。なめらかになりツヤが出るまで混ぜ合わせる。
STEP 6
型紙を敷いた型に入れ、160℃のオーブンで40~50分焼成する。
焼き上がったら型ごとタオルの上にポンと落として蒸気を抜き、型から取り出し、粗熱を取る。
STEP 7
粗熱がとれたら、表面にココアパウダーをふって完成。
※1日置くと味が落ち着き、より美味しくなる。
兵庫県出身。 中学生になると本格的にお菓子づくりを仕事にしたいと考えるようになり、高校を卒業すると製菓専門学校に進学。学校で学びながら、さまざまな場所を巡ってスイーツの研究を重ね、地元・兵庫の洋菓子店に就職。 現在は、パティシエ辻口博啓氏のもと、「SUPER SWEETS SCHOOL 自由が丘校」で講師として一般の方が参加できるお菓子教室を運営している。そのほか、企業や結婚式場などさまざまなプロジェクトにおけるスイーツの商品開発も行なっている。 2016年男女ペアのパティシエの世界大会『ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2016』「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」藤井 幸治氏とペアで出場し、3位入賞。
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