鶏もも肉の白ワインビネガー煮

鶏もも肉の白ワインビネガー煮

金子 淑光シェフのレシピ

コツ・ポイント

鶏肉の皮目を、しっかり焼くのがポイント。皮目の方を全体の7分目まで中火でじっくり火を入れてください。皮に焼き色がつき、ぱりっと仕上がります。
酸味が好きであれば、白ワインビネガーの酸を残すよう短時間で仕上げ、酸味が苦手な方はビネガーを煮詰めて甘味を引き出してもいいです。

材料

4人前
調理時間: 約20分

鶏もも肉 ▶70~80g位に切り、塩・コショウする 600g  
適量 
コショウ 適量 
にんにく ▶包丁で叩く 1/2片 
オリーブオイル 大さじ1/2  
白ワインビネガー 80g  
50cc 
生クリーム 大さじ1 
バター 20g 
■野菜  
キャベツ ▶1口大にちぎって塩ゆでにする 2枚 
玉ねぎ ▶5mm幅にスライスして、キャベツと一緒に塩ゆでする 1/4個 
適量 
コショウ 適量 
オリーブオイル 適量 

作り方

  • STEP 1

    テフロンのフライパンにオリーブオイルを入れ、火にかける。温まったら弱火にして、にんにくと下味をつけた鶏もも肉を皮目を下にして入れる。

  • STEP 2

    中火でこんがり皮目が焼けたら返し、油を切りワインビネガーを入れ、フタをして6~7分弱火で煮る。

  • STEP 3

    フタを取りフライパンに水を入れる。ひと煮立ちしたら生クリーム・バターを入れ、鶏肉とからませる。

  • STEP 4

    ※キャベツと玉ねぎが冷めてしまった場合、沸騰した湯の中に入れ、軽く煮込む。

  • STEP 5

    野菜をザルにあけよくお湯を切り、塩、コショウ、オリーブオイルで和える。皿に盛り、その上に鶏もも肉とソースをかけて完成。

金子 淑光

金子 淑光シェフ

1959年福島県出身。 79年「上野レストランキクヤ」を皮切りに「ビストロ らもん」、「勝沼亭」、「レストラン・ローベルジュ」、「ブラッスリーツキジ」、「ロアラブッシュ」、「原宿アジェンダ」などフランス料理店で働く。 91年に夫婦で渡仏。 「ル・レストラン」(リール)二つ星、「シャトー・ド・ラ・ロゼール」(セレット)、「レストラン・トリガイ」(ナント)なとで修業。93年に帰国し、95年「ビストロ サン・ル・スー」を開店し独立。03年に現在の西荻窪に移転する。人と人との出逢いの中で自分が料理できる幸せを感じながら、日々心を込めて美味しい料理を提供している。

みんなのおいしかった!

  • ソースの酸味が効いておいしかったです

    のんさくらも

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