〔まかない〕皮から作る水餃子

〔まかない〕皮から作る水餃子

湯浅 博司シェフのレシピ

コツ・ポイント

具材はさっと混ぜる程度でOK。練り過ぎると野菜から水気が出て食感が損なわれます。
野菜多めに入れた方がジューシーに仕上がります。
皮は少しずつ水を足して調整しながらよく練り、耳たぶほどの固さになったら約2時間ねかせてなじませます。
※調理時間に皮をねかせる時間は含みません。

材料

4~5人前(約40個)
調理時間: 約40分

■具材  
豚挽肉 250g 
キャベツ ▶みじん切り 1/4個 
長葱 ▶みじん切り 1本 
ニラ ▶5mm幅に切る 1束 
■調味料  
5g 
旨味調味料 3g 
グラニュー糖 12g 
コショウ 少々 
醤油 小さじ1 
胡麻油 大さじ1 
■皮  
強力粉 300g 
▶粉:水=2:1が目安。固さをみて水の量を調整 140cc 
小さじ1/2 
■盛り付け  
香菜(お好みで) ▶きざむ 適量 

作り方

  • STEP 1

    【具材】ボウルに具材と調味料を入れ、手でまぜる。※練り過ぎると野菜から水分が出過ぎてしまうので、混ざればOK。

  • STEP 2

    【皮】ボウルに強力粉・塩を入れ、水を2,3回に分けて入れて練る。水が足りなければ少量ずつ足して調整しながらしっかりとこねて、耳たぶ程度の固さにする。

  • STEP 3

    1つにまとめ、乾燥しないようにラップに包み、約2時間常温でねかせて生地をなじませる。

  • STEP 4

    皮を約14gの大きさにちぎり、めん棒で円形にのばし、具を約25g入れて包む。

  • STEP 5

    沸騰しているお湯に入れ、約4分ボイルする。

  • STEP 6

    すくいあげて器に盛り、刻んだ香菜をのせて完成。

湯浅 博司

湯浅 博司シェフ

1970年東京都生まれ。 スポーツの道を目指すもケガで断念し、料理業界へ進む。大手レストランチェーン店に入社後中華料理店へ配属され、経験を積む。ステップアップのためホテルに転職。香港人のシェフから点心や広東語を習いながら技術を習得する。 ニューヨークで連日行列となる人気中華料理店「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」を運営するジョーズシャンハイジャパン株式会社に入社。「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク 池袋店」の料理長を経て、現在銀座店・池袋店・横浜店・大阪店・仙台店全5店舗の総料理長を務めている。

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