ビールに合うフレンチ鍋”カルボナード” ソースラヴィゴット 

ビールに合うフレンチ鍋”カルボナード” ソースラヴィゴット 

木口 直樹シェフのレシピ

コツ・ポイント

”カルボナード”は北フランス、ベルギーに近いフランドル地方の郷土料理です。ビールのほろ苦さが今までの鍋にない風味です。トマト風味やチーズを合わせてもおいしいです。
薄切りの具材なのですぐ火が入ります。煮込みすぎないようにしましょう。

材料

4人前
調理時間: 約50分

牛ばらスライス ▶鍋のサイズに合わせ切る。 200グラム 
ベーコンスライス ▶鍋のサイズに合わせ切る。 200グラム 
キャベツ ▶一枚ずつはがし、芯をはずす。 半玉 
ビール 200cc 
100cc 
チキンコンソメ(粉末) ▶上記の水と合わせておく。 小さじ1 
長ねぎ ▶1センチ幅の斜め切りにする。 1本 
■ソース ラヴィゴット  
フレンチドレッシング 200グラム 
玉ねぎ ▶みじん切りにする。 1/4個 
ピクルス ▶みじん切りにする。 4本 
トマト ▶湯むきし、5mm角に切る。 1/2個 
万能ねぎ ▶小口切りにする。 大さじ2 
適量 

作り方

  • 鍋にキャベツ>牛ばら>キャベツ>ベーコン・・・の順で重ねていく。

    STEP 1

    鍋にキャベツ>牛ばら>キャベツ>ベーコン・・・の順で重ねていく。

  • STEP 2

    鍋にビール、コンソメを溶いた水を加え、蓋をして強火にかける。
    沸いたら弱火にし、約20分煮込む。

  • STEP 3

    ソース ラヴィゴットは材料をすべてボールで合わせる。
    塩をして味を整える。

  • STEP 4

    具材に火が入ったら、フライパンでソテーした長ねぎを飾り完成。
    甘酸っぱいソース ラヴィゴットをつけて頂く。

木口 直樹

木口 直樹シェフ

1978年埼玉県生まれ。飲食店を営んでいた両親と先にフランス料理を始めていた兄の影響でこの道に入る。専門学校卒業後、1998年神楽坂ラトゥーエル入店。清水忠明氏に師事。2000年には清水料理長が2店目にオープンした、千駄ヶ谷ブルトンに移る。2003年渡仏。パリ、グラン・ヴェフールをはじめ、フランス国内の星付きレストラン数件で修行。2008年帰国し渡仏中に清水氏がオープンしていた銀座ラトゥールに入店。同年副料理長就任。2010年第一回メープルシロップを使った料理コンクール洋食部門グランプリ獲得。同年銀座ラトゥール料理長に就任。2013年森永ギリシャヨーグルト<パルテノ>レシピコンクールグランプリ獲得。同年銀座ラトゥールを退社。 2014年ホテルインターコンチネンタル東京ベイ ラ・プロヴァンス副料理長を経て2015年6月、念願だった自身の店、コット・ア・コットを埼玉県久喜市菖蒲町にオープン。

みんなのおいしかった!

  • 豚バラ肉で作りました。

    Shigejii

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