合鴨と茄子の治部煮

合鴨と茄子の治部煮

高橋 豊和シェフのレシピ

コツ・ポイント

合鴨肉を煮るときの火加減がポイント。片栗粉にはしっかり火が入っていた方がおいしいので、2分ほど強火を保って、一気に火を通します。あとは余熱で芯まで火を入れ、ロゼ色に仕上げます。火を入れすぎると肉が固くなるので、ご注意ください。

材料

2人前
調理時間: 約45分

鴨肉 ▶合鴨ムネ肉使用。筋をとり、一口大に切る 150g 
茄子 ▶ヘタを落とし、一口大に切る 1本 
白葱 ▶短冊に切る 1/2本 
椎茸 ▶スライスする 大1個 
片栗粉 適量 
■合わせ出汁  
出汁 240cc 
30cc 
濃口醤油 30cc 
味醂 30cc 
砂糖 大さじ2 
■仕上げ  
三つ葉 ▶3cm程度に切る 20g 
柚子の皮 ▶針柚子にする 適量 
わさび 適量 

作り方

  • STEP 1

    切った野菜を合わせ出汁とともに鍋に入れ、強火で沸かす。

  • STEP 2

    合鴨肉にしっかりと片栗粉をまぶす。野菜に火が入ったら合鴨を加える。、強火を保ちながら片栗粉に火が入るまで2分程煮る。一気に火を通す。

  • STEP 3

    火を消し、あとは余熱で合鴨肉の芯まで火を入れ、ロゼ色に仕上げる。 ※火を入れすぎると肉が固くなるので注意。

  • STEP 4

    器に盛り、三つ葉と針柚子を飾り、わさびを添えて完成。

高橋 豊和

高橋 豊和シェフ

高校卒業後、広島全日空ホテル内にある日本料理「雲海」の調理場に入り、一から日本料理を学びました。いずれは東京に出たいという想いがあり、10年間勤めた後、紹介を得て「日本橋 なだ万」に入店。3年半後、独立の準備のために、個人経営の銀座ワインレストラン「ドミナス」に移りました。それまで調理場しか知らなかった私はサービスを覚えたかったのと、ワインの知識を身につけたかったことが目的です。そして2012年10月、シンプルで本格的な日本料理を気軽に楽しめる新しい割烹スタイルの「初代 割烹 高橋」を、代々木上原にオープン。最初に「初代」を付けたのは、この先二代目、三代目と店が続いていくことを願っての命名です

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